昔から人見知りをするココカラ(@kokokara20T)です。
僕は子供の頃から人見知りで、初対面の相手どころか知人にすら話すのをためらうことがありました。
様々な経験を経て人見知りは少しだけマシになりましたが、克服はできていません。
しかし、対人関係では困らないことに最近気づいたのです。
この記事では、人見知りを克服しなくても対人関係で困らない理由をまとめました。
あなたは、人見知りでもいいんです。
人見知りが克服できない
人見知りだった僕は10年ほど接客業をしていました。
「接客ができるなら人見知りではないだろう」と思いますか?
実は、接客業で働く人でも人見知りは多いんです。
昔いたお店では、誰よりも接客が上手で他人に教える能力にも秀でた女性がいました。
「この人は人見知りなんかしないんだろうな」と誰もが思っていました。
ある日、女性は「私って人見知りなんだ」と口にしました。
「職場以外の場所では知らない人に話しかけられない」とか。
一見するとコミュニケーション能力が高いと感じる人でも、本人は人見知りだと思っているケースは珍しくありません。
僕も仕事では初対面の人に笑顔で接することができましたが、プライベートでは積極的に話しかけていくことができません。
なぜ人見知りするのだろうと考えた時、相手に話しかけたら高確率で拒絶されると思い込んでいるのが原因だと気づきました。
相手に悪い反応しかされないと考えてしまい、話しかけるのが怖くなるのです。
人見知りでも対人関係は困らない
僕はいまだに人見知りが克服できません。
でも、対人関係で困ることは少ないです。
人見知りでも他人と交流することはできるからです。
初対面の相手と話せない人でも、仲の良い友人となら気軽に接することができるでしょう。
周囲から見れば人見知りではないのに、「自分は人見知りだ」と思いこんでいる人は多いです。
人見知りのままでもいいので、交流のチャンスがあれば話しかけてみましょう。
交流会とかで誰かに話しかけるのは怖いです。
そんなときは、同じように1人ぼっちになってる人を探しましょう。
たぶん、その人も人見知りだから。
話しかける経験を重ねていけば、知らない人に声をかける勇気が少しずつ出てきます。
後先を考えずに勇気を出して声をかけるだけで、周囲からは人見知りと思われなくなるでしょう。
相手の反応が怖いでしょう。
怖いときの対策は自分で見つけるしかありません。
だけど、経験を重ねれば怖さは楽しさによって緩和されます。
人見知りは克服しなくてもいいんです。
他人から人見知りだと思われなければ問題ないんですから。
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
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