図書館にほぼ毎日通っているココカラ(@kokokara20T)です。
今回の記事では、10月に誕生した「札幌市図書・情報館」について紹介していきます。
コワーキングスペースとして非常に優秀なので、札幌の人はぜひ利用してみてください。
札幌市図書・情報館は何がいいの?
「札幌市図書・情報館」とは、2018年に誕生した高層ビル「さっぽろ創世スクエア」の1階と2階に存在する図書館です。
大通公園にある札幌テレビ塔から100メートル程度の距離にあって、札幌駅や大通駅から地下の移動のみで行くことができます!
僕が図書館を重宝している理由としては、
- 電源コンセントあり
- Wi-Fi完備
- 飲食OK(2階は飲み物のみ)
- ミーティングルーム、リーディングルーム、グループルームなど部屋が豊富
- 完全無料のコワーキングスペース
- ついでに本も読める(館外への貸出し不可)
- 平日で9時〜21時、土日で9時〜18時という開館時間の長さ
- カフェ、飲食店などが近い
特に、飲み物OKで電源完備している無料のコワーキングという点が重要でした。
今までは、カフェやコワーキングスペースで仕事していましたが、図書館の存在を知ってからは週6日以上は通っています。
札幌市図書・情報館にはデメリットも有る
慣れたらさほど気にならないのですが、知らないと座席を予約するまでのハードルがやや高いです。あと、本の数は他の図書館より少ないようなので書籍探しにはあまり向いていません。
札幌市図書・情報館を利用する際の注意点は以下です。
- Wi-Fiは30分おきに更新が必要
- 電源コンセントがある席は33席のみで、平日の夕方以降&土日の昼以降は満席になりやすい
- 席の予約は80分までで基本的に場所を選べない(前の予約時間が終わった時点ですぐ予約は可能)
- 予約するには貸出カードが必要(カード作成には本人確認証が必須)
- 僕のモバイルルーターの場合、奥の予約席でWi-Fiが届かない
- 本の館外持ち出し不可
備え付けのWi-Fiであれば電波は全席届くのですが、僕のルーターだとなぜか奥の5席くらいが届かず……これが最大のデメリットになっています。
1回80分の制限は休憩を挟むのにちょうどいいので最近は気にしなくなりました。
札幌市図書・情報館の利用方法
予約席を利用するなら、以下の手順で登録が必要です。
- 受付で「貸出しカード」を作る(本人確認証を持参)
- 貸出しカードで館内にあるパソコンから座席予約をすると予約用紙が出る
- 座席にあるケースに予約用紙を入れて利用する
- 80分経ったらまた座席予約する
予約はインターネットからも可能です。
貸出しカードを作った際にパスワードが発行されますので絶対になくさないようにしてください。パスワードは後で自由に変更できます。
なお、毎月第2・第4水曜日は休館日です。
この時ばかりは僕もカフェで作業しています。
ちなみに札幌で僕がよく利用するカフェは「スターバックス札幌南1条店」と「ミライストカフェ」です。いずれこの2箇所の魅力も紹介するかもしれません。
どちらも最近までよく利用していましたが図書館の存在を知ってからは行く頻度が減りました。
札幌市図書・情報館は図書館というよりもコワーキングや作業場所という雰囲気が強いので、札幌の作業場難民にはおすすめです。
あと、図書館に来たら高確率で僕を見つけることができますね!
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
お仕事依頼はライティング依頼ページからお気軽にどうぞ。
フリーランスや脱サラ、ライティングに関する悩み相談でもOKです!