人のプライドは雪と似ているなと感じたココカラ(@kokokara20T)です。
プライドって雪のように儚いとか綺麗なんて内容ではなく、雪かきしても降り積もる邪魔者に似ているというお話です。
フリーランスになった時にプライドを捨てた
フリーランスになる前、プライドを捨てようと考えました。
会社員時代は自虐的でプライドなんてほとんど無いと思っていました。
しかし、フリーランスになる際に自分を見つめ直してみたら「稼ぎかたは選びたい」「営業は嫌だ」などとプライドがたくさんあることに気づきました。
「相手より優位に立ちたい」「非常識な行動はしたくない」
こういった考えが根底にあったのだと思います。
気づいてからは、稼ぐために何でも試すようになりました。
おかげで自分に向いている稼ぎかたが見つかり、今では生活には困らず精神的は負担もありません。
プライドは捨てても積もってくる
最近「生活できているから営業はやっぱりいいや」と思うことがあります。
これはプライドが積もってきたせいだと感じます。
大きくなってきたというよりも積もってきたという感覚が近いです。
プライドはできるだけ捨てたいと意識していますが、無意識のうちに雪のように積もってくる感覚があるのです。
雪が降っているときに雪かきをしても、すぐに積もってしまいます。
プライドも同様で、いくら捨てても時間が経てば積もってしまいます。
プライドを放置すれば氷のように固まるか、雪山のように巨大化してしまい、いずれ不利益を引き起こすでしょう。
プライドはどうやって捨てるか?
行動したり交流したりすると捨てられるような気がします。
特に、自分より明らかに凄い人に会うと捨てやすいです。
長く持ちすぎて氷のように固まったプライドは、凄い人に出会って打ち砕かれるといいかもしれません。
今年に入ってから仕事に集中してお金に余裕はできましたが、交流は以前ほどしていない印象です。
昨年は初対面の人たちと海外に行ったり、積極的に人と会っていました。
交流が減ったのは、初めて参加したオンラインサロンが解散したことも影響しているのでしょう。
ただ、新たな環境を作るなり、自分で動くなりと手段はいくらでもあります。
1人で引きこもっていてもプライドは積もるばかりなので、今後は違う考え方をする人たちと積極的に交流してプライドを捨てていきます。
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
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