平成も終わりなので今年を「フリーランス元年」と勝手に命名しようと考えたココカラ(@kokokara20T)です。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2018年は、人生で2回しかない大きな意識改革の年となりました。
今回の記事では過去を振り返って、
- 10年前に望んだもの
- 10年後に望むこと
を書きました。
10年前に望んだもの
10年前は新卒で入った会社を辞めて1年ほどニートをしていました。
この時期は、貯金を食いつぶしながらネットゲームをやっていた思い出しかありません。
人生で最も生産性がなかった時期です。
小説家になる
2006年頃からライトノベル小説家になるため年に2回程度は賞に投稿していました。
初めてパソコンを買った理由は小説を書くためでしたね。
小説が好きというよりも「有名になりたい」という意識が強かったので、5年ほどで書かなくなりました。
この時期に知り合った作家志望の1人が、僕にとって最初のメンターです。
徹底的に効率を求めながらもQOL(クオリティ・オブ・ライフ)にこだわる彼の姿勢は、僕の意識を大きく変えました。
ちなみに文章技術、読書の習慣などは小説家になる夢がキッカケで身についています。
有能になる
25歳くらいまでは自分が無能だと強く思い込んでいました。
職場に10人の同僚がいれば「自分は最下位」と思い込み、他人ができることでも自分はできないという考えで仕事をしていました。
仕事で実績を上げていくことで解消されたのですが、完全に払拭するまでに10年はかかってます。
とはいえ、無能と思い続けていた経験があったからこそ、現在の「謙虚さを失いにくい」という特性を身につけることができました。
フリーランスで生活している現在の自分は、10年前から見れば絶対不可能と思っていた領域にいます。
10年前は金と名声を求めていた
今の自分は過去の僕が求めていた姿とは違う
けど、精神的な安寧を手に入れるという、過去の僕が漠然と望んでいた未来になった
将来の夢が叶ったと言えよう
10代のときには絶対不可能と思われた領域を今は越えている
いまの夢も10年後には叶うのだろう
— ココカラ@外壁塗装ライター 1/1〜2旭川 (@kokokara20T) December 30, 2018
10年前には、自分に強み(他人より優れている点)があるなんて思いもしませんでした。
今は有能になりたいとは考えていませんが「とにかく成長したい」「スキルを身につけたい」という欲求は、無能だった過去からきているのかもしれません。
10年後に望むこと
特にありません。
最近のモットーは「今を真摯に生きること」です。
もっとお金を稼いで使いたい、他人を支援したいという願いはありますが、10年後には叶っているでしょう。
2019年の目標としてあえて言うのなら「今とは違うことをする」ですね。
2018年は変化に富んだ年でしたが、人生の幸福における頂点ではないと思います。
今後、さらに幸せになるためにこれからも真摯に生き続けていきます。
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
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