2ヶ月前までは強みを探して迷走していたココカラ(@kokokara20T)です。
フリーランスは強みが無ければ生き残ることはできないでしょう。
でも「自分の強みがどうしても見つからない!」と叫びたくなるほど悩んでいませんか?
僕も悩んでいました。
強みが見つからない原因は行動不足にあります。
ネットで調べると過去の体験から見つけるとか書いていますけれど、いくら考えても行動しないと強みは見つからないんです。
この記事では実際に強みを見つけられなくて悩んでいた僕が、どうやって強みを見つけたかについて紹介します。
目次
行動が足りなければ「強み」は見つからない
僕は行動することで強みを見つけました。
強みとは他者との比較なので自分1人じゃ見つけられない
行動して初めてわかるものなので、ひたすら考えるよりまず動こう
行動してみて相手に誉められたことがあなたの強みだ
— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) August 22, 2018
一時期は、自分の強みはなんだろうかひたすら考えていました。
「過去の職業経験か?」「それとも他にあるのか?」などと何時間も考えていました。
強みが見つかったのは偶然です。
- 行動していたら、徐々に評価されやすい分野が出てきた
- 「もしかしてこれが強みか?」と感じてさらに行動してみると確信に変わった
このような流れで強みを見つけていきました。
最初から「これが自分の強みだ!」と自信を持って言えるようなものはありませんでした。
「もしかして」と思ったことを繰り返してみて、評価されることで本当の強みになっていくのです。
なぜ行動しなければ「強み」が見つからないのか?
行動しないと強みが見つからなかった理由を自分なりに考えてみました。
「強み」は自分だけの視点ではわからない
自分では強みだと思っていたものが実はそうでもなかったという経験が何度かあります。
行動せずに頭の中でだけ強みを考えると起こりやすい現象です。
強みとは他人がいなければ見つけられないのではと感じています。
そもそも強みとは、他人と比べて得意な部分を指す言葉でしょう。
自分には強みなんて無いと感じるかもしれない。
そんなときは人と交流してみよう。
SNSでもリアルでもいい。相手に誉められたことがあれば強みのもとがそこにある。
— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) July 24, 2018
自分だけの視点で探しても見つかるものではありません。
僕は最初のころ「10年以上のサラリーマン経験」がライティングで強みになると思っていました。
しかし、実際には長年のサラリーマン時代は外壁塗装や2年程度しかやってこなかった副業が強みとなっています。
このことから、長く続けたことが強みになるとは限らないということも学びました。
「強み」を見つけるまでに行動したこと
「強みは具体的にどう見つけるの?」と思った人のために、僕が見つけるまでにおこなってきた行動をまとめました。
1つの方法だけで強みが見つかったわけではありません。いくつかの行動を積み重ねることで段々と見えてきただけですので、強みが見つからない人は試してみてください。
褒められた部分、頼られた部分を強化した
僕ははじめての海外旅行を出発日の10日前に決めた経験があります
このように「やると決めたらすぐに行動すること」を意識しています。
こういった行動力が他人から褒められたことがあり「もしかして他人から褒められたり頼られた部分は強みでは?」と考えました。
強みとは他者との比較なので自分1人じゃ見つけられない
行動して初めてわかるものなので、ひたすら考えるよりまず動こう
行動してみて相手に誉められたことがあなたの強みだ
— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) August 22, 2018
これをきっかけにして行動することを意識していった結果、しばらくして強みを見つけることができました。
特に、他人から頼られた部分はあなたの強みである可能性は高いですので意識していきましょう。
あらゆる案件を受けまくった。提案しまくった。
行動力を高める一貫で、ライティングの案件にとにかく提案していた時期があります。
別にランサーズやクラウドワークスで無理にクライアント探さなくていいんじゃね?
ネットで地域メディアとか旅行メディアとか見つけてライター募集のところに応募したほうが実績つけやすいし単価いいんじゃね?と思った8月の夏。
そしたら自分の得意分野がひとつ見つかった。北海道出身て割と強みだ— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) August 2, 2018
この頃は好き嫌いをしないでライティングの依頼を何でもこなしていたのですが、ジャンルによってクライアントの評価がわかれることがわかりました。
評価が高いジャンルの仕事の割合を増やしていくと「自分は外壁塗装の分野が強みなのでは?」と気づきます。
そこからは気づきを確信に変えるためにひたすら同じジャンルの依頼を受け続けました。
ライターで書きまくってるうちに得意分野が増えてきたから最近は新規案件も得意分野中心に選ぶようになってきた
継続案件もぼちぼち出てきたので仕事時間も少しだけ減らせるようになった
でもまだまだ仕事足りないんで得意分野広げていかないとなー
— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) August 11, 2018
とにかく案件を受けまくるという行動をしていなければ強みは見つからなかったかもしれません。
ストレングスファインダーも利用した
ヤるサロンのnoteから、やぎぺーさん@yagijimpei のサイトを見つけて #ストレングスファインダー を試しました。
2,000円くらいで自分の資質を知りたい人に向いています。僕の結果
・未来志向
・内省
・達成欲
・目標志向
・調和性https://t.co/2mZdPGSB3b— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) June 16, 2018
強みを見つけるためにストレングスファインダーも利用しました。ストレングスファインダーとは、100を超える質問に答えていき自分の強みを本格的に見つけていく有料ツールです。
実は、有効活用できませんでした。
僕は「未来志向」が1番の強みだという結果になりました。しかし、結果をどう活かせば良いかが何度考えてもわからず、ストレングスファインダーから強みを探すことは諦めてしまいました。
ただ、ここがきっかけで強みを見つけられる可能性は十分にあると感じたので今回は紹介しています。
インフルエンサーにも聞いてみた
インフルエンサーによるトークショーなどに参加した際に、強みの見つけ方について直接聞くこともありました。
参考になりそうな話も多いのですが、結局は自分の強みの話に落とし込めなくて諦めることが多かったです。
この頃は行動するよりも考える時間が多かったので、強みを見つけられなかった原因は行動力不足にあったのかなと今では考えています。
「強み」は増え続ける
強みは行動するたびに増えるものだと思っています。行動しなければ増えることはないでしょう。
僕のライティングにおける得意ジャンルの1つに「副業」があります。
この分野はフリーランスになる直前の段階ではほとんど知識や経験がありませんでした。しかし、そこから1ヶ月で多数の副業を経験したおかげで強みとなりました。
強みは短期間でも作れます。
僕がいま稼げているスキルの8割以上が、この1年で手に入れたものだ
アフィリエイト、副業、旅行、ライティング技術。このあたりは1年で手に入れて、今の稼ぎの源泉となっている
もし強みがないのなら、これから作っていこう
1年もかからずにフリーランスで生きるためのスキルは身につくさ
— ココカラ(外壁塗装ライター/SEOマーケター) (@kokokara20T) September 5, 2018
今の僕が強みだと感じているものは1年以内に手に入れたものばかりでした。
もしあなたが「強みがない」と考えているのなら、これから作っていけば良いのです。
興味があるものをとにかく実践すればいつの間にか強みになっているでしょう。
最後に。
強みは環境によって変わります。
10年以上も記者をしている人ばかりの環境に僕が行けば、依頼なんて1件も来ないでしょう。
しかしウェブライティングをできる人が居ない環境に行けば引っ張りだこになるかもしれません。
強みを探すのと同時に、自分の持っているスキルを活かせる環境を探すことも重要な気がします。
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
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