フリーランスになって2ヶ月が経過したココカラ(@kokokara20T)です。
ライティングで初めて報酬を受け取ってから4ヶ月が経ちました。
フリーランスを目指している人のなかにはライティングで稼ぐことを視野に入れている場合も多いでしょう。
今回はライティングで稼いだことがない人間が2ヶ月で生活費を稼いで独立したリアルな流れを書いていきます。
ライティングで稼いだことがなくクラウドソーシングで稼ぎたいと考えている人に向いた内容です。
ライティング1ヶ月目(2018年7月)
1ヶ月で稼いだ金額は97,800円です。収入源はクラウドワークスが100%でした。このときは会社員でしたが有給消化期間だったのでライティングに時間を割くことができました。
1カ月前「生活費無くなったらバイトすればいいや」
2週間前「アフィリエイトにこだわる必要ないな」
先週「クラウドソーシングで生活費何とかなりそう」
今「お金の不安無くなったからやりたいことに専念しよう」確定申告の勉強は早い方がいい
最初はこの本で学ぼうhttps://t.co/DaHvDD2AZs— ココカラ@脱サラ支援家 (@kokokara20T) July 3, 2018
フリーランスになることは最初から決めていました。当初はアフィリエイトや治験で稼ごうと考えていて、ライティングは収入源の候補に入っていませんでした。
収入源を増やす試みはしていたのでライティング以外にもポイントサイト、note、治験などに手を出しています。
稼げるとわかった段階でランサーズにも登録しました。このとき受けていたら依頼は1件だけで、文字単価0.7円と安くはあったものの数をこなせる依頼でした。
ちなみにこの時はノートパソコンがなく自宅でひたすら書いていました。
遠出すると一切仕事できなくなるのでノートパソコン早く買おう。
来月稼ぎまくって買う。
何を買おうか。— ココカラ@脱サラ支援家 (@kokokara20T) July 19, 2018
ライティング2ヶ月目
ランサーズに登録して1ヶ月程度で認定ランサーに選ばれました。だからといって依頼が増えたわけではありませんが、提案に通りやすくなった気はします。
- クラウドワークス 77,640円
- ランサーズ 146,371円
- その他 35,484円
合計 259,495円
このような状況でした。
当初は文字単価0.7円からスタートしたものの、0.4円などの低単価から1円以上のものまで数多く受けていました。
報酬が上がったのは稼いでいるライターさんに直接話を聞けたことが大きいでしょう。
僅かな時間とは言え右も左も分からない状況での助言は非常に大きいです。
独立3ヵ月で月収7桁ライターとなる のび太さん @ababaisme に5分でやりかた聞いた。
強みと提案の具体的な話を聞いたので帰ったらどんどん提案していく。— ココカラ@脱サラ支援家 (@kokokara20T) July 21, 2018
依頼はクラウドワークスとランサーズで探していましたがクラウドソーシングで知り合った会社からの繋がりで企業からの直接依頼も受けています。まだまだ単発案件が多く、継続案件は3件程度だったと思います。
この頃には単価1円未満の依頼はなくなりました。
ここ2カ月のメインにしていた案件が終了したので文字単価1円未満の仕事は全部消えたー
提案では実績や認定ランサーの称号より依頼内容と自分の経歴がマッチするかが重要だと気づき始めた
思ったほど認定ランサーの称号は有効じゃないのかなと感じ始めてる。でも実績はほしい
— ココカラ@脱サラ支援家 (@kokokara20T) August 7, 2018
ライティング3ヶ月目
この月は旅行やプログラミングの勉強など他のことに時間を費やしていたたため収入は落ちました。
旅行やイベントの感想は「ヤるサロン第1回定例会レポート」や「札幌のリバ邸『熱狂』の第1回変人定例会を見てきた」に載っています。
- クラウドワークス 18,496円
- ランサーズ 66,974円
- その他 118,470円
合計 203,940円
直接契約が増えています。オンラインサロン経由や依頼主の繋がりで受けることが増えました。
この頃には直接契約をメインとしたくて、グーグル検索によるメディアへの提案、サグーワークスといった他のクラウドソーシングサイトの登録、Twitterでライティング依頼を探すなどをしています。しかし実を結んだものはありませんでした。
でも行動したことには意味があり、自分の強みとなる分野を1つ見つけることができました。
別にランサーズやクラウドワークスで無理にクライアント探さなくていいんじゃね?
ネットで地域メディアとか旅行メディアとか見つけてライター募集のところに応募したほうが実績つけやすいし単価いいんじゃね?と思った8月の夏。
そしたら自分の得意分野がひとつ見つかった。北海道出身て割と強みだ— ココカラ@脱サラ支援家 (@kokokara20T) August 2, 2018
継続案件は6件程度で企業相手が大半でしたね。
ライティング4ヶ月目(2018年10月現在)
10月27日の時点でクラウドワークスでの収入はありません。案件数と検索機能の良さからランサーズ以外で仕事を探すことは少なくなりました。
ただ、クラウドソーシングでは2割が手数料として引かれるので直接契約を増やすためにメディアへの提案やTwitterでの検索はたまに行っています。
ランサーズでは10月の収入が23万円を超えているので、他の依頼を考慮すると月収35万円〜40万円程度に落ち着くものと推測しています。
(11/3追記:10月の月収は45万円を超えました)
作業時間は月間で150時間〜180時間です。まだ作業量を増やせるので収入増は狙えますが、ディレクター業やプログラミング、未知のジャンルのライティングなどを考えていますのでライティングに使う時間はこの程度が限界でしょう。
やってみると意外となんとかなる
フリーランスとして稼げないならアルバイトも視野に入れていたのですが、ライティングが向いていたようで独立初月から生活費を得ることができました。
フリーランスになろうか悩んでいる人はいるでしょうけれど、実際にやらなければ結局のところどうなるかはわかりません。
行動すればするほど自分に向いている稼ぎ方が見つかるでしょう。
考えてばかりではなく行動が重要です。
「行動してから考える」ことが成功の秘訣なのかなと最近では思い始めています。
ココカラのTwitter(@kokokara20T)
お仕事依頼はお仕事依頼ページからお気軽にどうぞ。
コメント
素晴らしいです!
私も会社をやめた身、是非今度ご相談させてください!
まだ独立間もない新参者ですが、お役に立てることがあればお手伝いいたします!